Rで学ぶ損保数理①(クレームモデルとは?)

 「Rで学ぶ損保数理」と称して記事を書いてみます。損保数理は一次試験の中では難易度も高く、過去問以外の勉強方法が確立されていませんが、学習中の方の理解の助けになれば幸いです。第一回目はクレームモデルの導入を扱います。 

 スライドの最後では、Xを指数分布、Nを負の二項分布として複合分布を作成した場合の例を取り上げています。 このSの分布について、パンジャーの再帰式やフーリエ変換を使用した場合、どのような近似値を得られるか次回取り上げる予定です。

 今回使用したコードについては次の通りです。

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